田舎の夜道
仕事の追い込みの為、裏の終電の時間になってしまった。 表の終電時間は、10分前に出発してるんで、乗車不可。
裏の終電なら、途中の駅で、自宅方面へ向かう電車に乗り換えるコトが出来るのだ。
ところが、今年の春のダイヤ改正で、途中の駅で、車両を切り離すだけで、乗り換えずに済むコトが判明。
そのせいか、自宅阿部野橋で、いつもなら、そこそこ、混んでるのに、珍しく、座るコトが出来た。
これが失敗やった。 iPodで音楽を聴いてるうちに、意識不明になってたらしい。 「トントン」と肩を叩くのは、車掌さん。
なんと終点駅まで来てしまったっ! 降りるのは、2駅手前。 とりあえず、駅前に出るが、TAXIの姿が無い。
もっとも、支払うカネは、無いのだが。。。 腹を括って、ウチまで歩くコトにする。 しかし、2駅とはいえ、そこは、田舎町。
結構な距離がある。 面倒なんで、危険を承知で、電車が走らなくなった線路を歩く。 街灯なんて、あるわけ無い。
真っ暗な線路を、ヒタヒタと歩く。 なんとなく、「Stand by Me」を思い出した♪
40分は、歩いたかなぁ〜・・・。 途中の踏切から、自宅方面へ方向転換して、無事に着陸。