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最近はWWFばかり見ているので、国内のプロレスをTVで見ることが非常に少なくなっていたりする。だって、楽しいんだもんWWF(笑)。
そういえばWCWが買収されて、なんでもWWFのエンターテイメント路線とは反対方向のレスリングで魅せるタイプの団体を目指しているんだとか。だったら、クリス・ジェリコとかラディカルズの4人とかスティーブン・リーガルとかがWWFに引き抜かれる前に決断しておけよ(笑)。まあ、まだWCWにはスタイナー兄弟がいるけどさぁ。
新日の藤波社長がWCWとの関係を強化していく方針だと日刊スポーツには書いてあったけど、もはやアメリカのメジャー団体に見るべきところはないんじゃないのかなぁ。日本向けのプロレスとしては。
まあ、WWFなんか見ていると、日本で若い頃にレスリングの修行をしてきたレスラーが、やっぱり技巧派レスラーとしての扱いを受けていて、それはそれで喜ばしいことだったりする。
でも、一時期新日でワイルド・ペガサスだった人が「凶暴非情なレスラー」扱いだったり、ブラック・タイガーだった人が「ラテンの情熱男」だったり、あのマレンコ兄弟の一人が「千の技を持つ男改め、千の寝技を持つ男」になっているのはなんとも感慨深いですなぁ。