台北のヲタスポットを散策する。
とりあえずヲタクビルに行く。その名も萬年商業大樓。
MRTの西門駅で下りて、西寧門路の70を目指す。
6Fに大量にヲタグッズ屋あり、台湾ヲタクの聖地、と呼ぶべき場所なのかも知れない。
…が、ヲタレベルが高まり過ぎて日本で買えるものは大概おいてあり…「こちら仕様」
のブツが少ないので俺にはうまみが少ない。
ブツは日本の定価は、10-20%近く高いので、ものによっては妙に高く感じる。
会社の同僚&友人某用にWTMのこちら仕様をみやげに購入。
一個99元(NT$)、日本円で言えば330円くらい…消費税込みなら日本とあんまり変わらん
のだが…貨幣価値がこちらモードなんで無茶苦茶高く感じる。
そんなわけで悔しいので、同じ駅MRT西門出口2近くにある軍装屋を覗く。
二回にある同人ショップがあったりするが、一回の軍装はそれほど目新しいものはなし。
不完全燃焼で西門を離脱、ホテルまで歩いて帰ろうと思いつく。
ちょっと根性が必要だが、MRTで乗り換える面倒くささとどっこいどっこい。
途中、博愛路による。観光で来るなら、MRT台北車站から歩いた方が早い。
ここはデジカメ屋が多い。面白いのが銀塩カメラも少なからずある。博愛路だけ目当てに来る
のもアレだが、後述の台湾車站とコンボなら十分に楽しめる。
フィリピン、トルコ、南ア…とまわったが銀塩がここまで堂々と置かれているのを見るのは久
しぶりだ。少なからず銀塩を使ってるプロ/マニアがいるらしい。
値札がついてないカメラが多いのが残念。まぁ、冷やかすだけなのだが。
なぜかコンテッサが堂々と飾ってある店が多い。
さて、台北車站駅の三越付近の電脳街
いよいよ、三越前にあるコンピューター街に突入。
俺的には光華商場とあわせてヲタにお勧めの場所である。
この一帯がMP3プレイヤーのショップがやたら多いのだが、結構パソコンショップもある。
散歩しつつ屋台で冷えた愛玉なんぞをいただきながら、適当に冷やかしてると面白い。
三越前のビルには、結構コンピューター屋が入っている…と言っても大半携帯/MP3プレイヤー
屋が大半で、部品モノは光華商場の方が面白いね。もっとも、面白そうな部品は、あきばお〜
あたりが仕入れちゃうから、無理に買って返る必要もないけど。
まぁ。秋葉原で鍛えたヲタク諸兄の能力を持ってすれば、秋葉原のおまけマップみたいなもんだ。
さて、ここをぶらついてみるとわかるが、日本のエロゲーコピーが多い。
一つ150NT$-250NT$(500-750円)前後。
これで中国語化されてりゃ笑えるんだが、どうやらWindowsに日文パッチを当てて動かすらしい。
せめてパッケージに捻りがあればいいんだが、パッケージをカラーコピーしたものとDVD(CD)が、
ビニール袋に入っているだけで、捻りも何もありゃしない。
一通り見て買うのをやめ、愛玉檸檬を頼んですすりつつ帰る…なにやってんだか>俺。
あーうー。
今回初めて出張に投入したE-300。
考えてみると、買ってから半年以上、出張で使ってない…
今回の出張中、E-500の為に在庫調整のせいか、E-300がボディで50,000切ってるらしい…orz。
E-300はファインダーがいいので、MFでもピントがあわせやすい。
実際にCONTAXのディスタゴン25mm f2.8をつけているが、結構便利だ。
35mmのレンズは、フォーサーズにつけると焦点距離が二倍の画角になるので、25mmをつけると
きっちり50mm相当になるのが嬉しいところ。
…と、言うより他のレンズは使い道がなくなっただけだと言う説もあるが…
まぁ、そんなわけで、腐ってもデジ一眼、50,000円代のデジカメよりは圧倒的な表現力がある。
レンズアダプターが出てるメーカーのレンズを持ち、なおかつデジ一眼に興味がある奴は買う
のも一興かと。
…っつーか、デジカメでMF前提で語ってるアフォは少ない気がするが>俺
ま、安くなったことで、これでフォーサーズユーザーが増えるといいなぁ。