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ジョブス様がみてる


日記鯖システム管理者からのお知らせ

  • HTTPSに対応し、http://ds.sen-nin-do.nethttps://ds.sen-nin-do.net のどちらでも日記鯖にアクセスできるようになりました。 なお、当面はHTTPとHTTPSのどちらも利用可能としますが、将来的には http://ds.sen-nin-do.net へのアクセスは https://ds.sen-nin-do.net へ転送する予定です。
  • 都合により日記鯖のURLが http://ds.wa-mo.to/ から http://ds.sen-nin-do.net/ に変更となりました。 突然で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。(2019/01/27)
  • 日記鯖の仕様変更、不具合対応等については、こちらの記事もご覧ください。

「ごきげんよう!」
「進め一億火の玉だ」
「ご、ごきげんよう!」
「貴様らの代りは 一銭五厘で来る。軍馬は そうはいかんぞ」
「ご、ごきげんよう!!!!」
「最後の一戦で本官も特攻する」
「ご、ごきげんよう!!!!!!!!」

2006/03/11 言い訳する日々

Webはありがたい。
仕事の情報から海外危険情報まで、素人にはお勧め出来ない情報満載である。

ハマった時に検索していると障害情報と対処方法が満載されており、非常にお世話に
なっている。

是非、お礼がてら俺も書こうと思わなくもないが…守秘義務を考えると都合で大半が
書けない。

システム障害なんてものは大げさに言ってしまえば、大半が「システム停止、データ
破壊=復旧不能」になることに通じるので、俺の客先の場合、

「みなさーん、みなさんの税金はうっごかねぇシステムに使われてますよぉぉぉぉ」

と言ってるようなもんである。

知る人が読めば「ああ、このレベルでならシステムは停止してないな」とかわかるの
だが、誰が読めばわからんのがWebである。

加えて、俺が今担当しているシステムは、非常識なくらい強固に設計されており、普
通のシステムならBackup担当者が首を釣りたくなるような悲惨な状況でも、担当者が
脳みそをひねって手動で復旧出来る強固さを誇るのである。

その為、本来なら何人も人手がいるようにしか見えない障害を、俺一人が大活躍して
解決しているような文章になってしまい、非常に感じが悪いのである。

# いや、もうちょい人手があってもバチはあたらんと思いますが>ボス

と、言うわけでネタがある割りには更新出来ないのである。すまん。

2006/03/13 乾杯する日々

旅先で楽しみと言えば、酒と食い物、主に酒である。
なんと言っても酒を探すのが楽しい…変な経験値が上がること請け合いである。

Googleで検索してきた人には怒られそうだが、最近はなんでも氷を入れる飲み方に
凝っている…特にシェリー酒やこっちのブランデーでそれをやる。

赤ワインでさえ。頼むと「冷えた奴か?」と聞かれる国である。白ワインをグラス
で頼んだら、冷えたグラスと一緒に持って来られる国である。

暑い国なので、あまり作法を守って飲むだけでは過ごせない。そんなわけで、ここ
はここなりのスタイルが生まれたのだと思う。

暑い昼下がり、乾いた風の中で、少し冷えすぎた白ワインなんぞをいただいている
と、楽しいもんである。

ワインは少し甘め奴が最適である…ほんとは遅摘みと書いてある甘いワインがある
のだが、こいつは値段を落とすとアルコール入り葡萄ジュースになるので要注意だ。
まぁ、それはそれでうまいのだが、懐具合に合わせて決めりゃ良かろう。

出来ればトルコ流にフルーツの盛り合わせでも摘みたいところだが、あいにくそう
言う店は知らない。買ってくるにしても、さすがにホテルの部屋の冷蔵庫で巨大
スイカを冷やすわけにいかないし、カットフルーツは味気ない。

…などと書いてみたが…まぁ、日本でわざわざやらねーだろうな。

R126のシェリー酒を買う。
普通のシェリーならR60前後で手に入るのだが、値札がついてなかったので値段を
確かめにレジに持って行ったら、なんとなくそのまま買っちゃったのである。

まぁ、さすがに偉そうに店に置いてあっただけあってうまい…うまいから困った。

おおよそ俺と言う人間は、シェリー酒をルールから外れた使い方しかしないのだ。

氷を入れてすする。
ホテルの炭酸水で割って飲む。
まずいワインに入れて、飲めるようにして飲む。

要するにアルコール分が入っているワイン味シロップの如く扱うのである。
スマン>南アのシェリー業者の人たち。

追伸)
今、シェリーの瓶を出したら以下の注意書きが…
「Delicious served chilled over ice with a slice of orange.」
…部屋の冷蔵庫では無理である。こういう出し方してくれる店、あったかなぁ。

2006/03/15 ギネスな日々。

あー、ギネスうめーっ、一本110円だもん。飲みまくりだぜ。
日本で一日二、三本のギネスを毎日飲むなんて経験をしたことないが、こうして飲みまく
っていると、やや軽めに仕上がっている気がして来た。

いや、無論あの味もクオリティも失っていないんで、飽くまでも「違い」なのだが。

で、瓶を見てみたら、俺の飲んでるギネスはナミビアで作ってるらしい。

ナミビアは一度だけ行ったのだが、ビールがうまい。
アフリカの気候にあったさっぱり系のビールが多いのだが、それでも旨味がきっちり残った
ビールに仕上げてあるのである。

ドイツ系の移民・企業が多いからかねぇ、などと納得しつつ飲んだ。
# すまん、白状するとあのシュトロハイムの台詞を浮かべつつ、飲んでた。

…だから、ナミビアで作っていると聞いて思わず納得してしまった。

さて、ふと思ったんだが、ギネス社はあっちゃこっちゃで作っているみたいだが、どの程度、
国によって味を変えてるんだろうか?

なんぼギネス社が頑固でも、手に入る水や原料まで考えるとある程度の仕様変更は必要だと
思うが…絶対にある程度の基準はあるはずである。

一度トルコでギネス社が「プロデュースした」と言うビールを1,500円も出して飲んだが、
あちらで手に入るブラウンエールが少し風味が良くなっただけで、ギネスとは程遠く、とても
悲しかった。
トルコではギネスは好まれないと考え、ギネスもどきは出すよりは…と考えたのだろうが、
とってもとっても悲しかった。

…と、言うわけで、ギネスを飲み溜めしておこうと思う俺である。

2006/03/18 適当な日々

ウィルスチェック中
冷やしまくった白なんぞをたしなみつつ、雑文書き。

南アでは、スーパーにはワインがあるのだが、それ以外の酒が無い。

酒の専門店は閉まるのが早く、平日にホテルに戻った頃には間に合わないから、いきおい
ワインはスーパーで買うことになる。

スーパーでは、手に入るブランドはある程度の生産力を持つところで、秘蔵の逸品はない
代わりにメーカー製品が凌ぎを削っている。

そんなわけで、ALTOとPORCUPINE RIDGEと言うブランドを基準にして、適度に冒険しつつ
失敗と成功を繰り返している。

日本円で言えば、ALTOが1,000-2,000円なのだが、PORCUPINE RIDGEは1,000-1,200円に集中
しているから、一ランク違っているね。

ALTOは少々財布に堪えるので、部屋に常備しているのはPORCUPINE RIDGEだ。

ちなみに、観光で来るならALTOをお勧めする。ALTOは高いが、ブレンドワインのROUGEは安く
て、スーパーなら1,000円くらい、店でも2,000円前後。とにかくバランスが良いから、土産
にも最適である。

と、言うよりPORCUPINE RIDGEは薦めない、他に幾らでも良いワインがある。PORCUPINE RIDGE
は癖があり、常に洗練からは一線を画した野性味があるのだ。

野生を売りにするワインは他にもあるが、安いワインが雑味を「野生」と言っているのとは、
ちょと違う野性味を持っているのである。

ちなみに、うちのチームでこいつをうまいと言うのは俺だけである。
そう言うわけで、俺は一人でこれを買い、一人で飲むのだ…どろり濃厚ジュースみたいなもんか?

注意) ・こいつはWeb日記だ。 ・だからエンターテイメントとしておもしろおかしく書くし、現実の人間や  事件とは「ある程度のフィクション性」を持って脚色される。 ・ようするに、リアルで、価値がある情報かどうかは不明と言うことだ。