現地も休みなのでのんびりと休む。
…一部には「月曜出ます」と言ってあった気が…まぁ、いいか。
SB700のRAID周りが微妙な模様。
OSを再インストールすれば良いだけの話なんだろうが…
素晴らしく適当に使えるIntel Martix RAIDに比べると悲しい。
Intelの「ご家庭にもRAIDを!」式の執念は「RAIDなぞいらんから安くしろ」攻勢
に負けちまった模様。最近は積んでるIntel純正マザーが減ってしまった。
うーんデジカメの普及した現在、ご家庭にもRAID1位いる気がするんだが…難しいね。
個人でやるような奴はほっといてもやるが、家庭用は考えると追加のディスク一台+
サウスブリッジがグレードアップ+配線(と設定)の手間で確実に一万円位は価格が
上がるが、なんもスペックが上がらない。
しかも、安心保証が売りのメーカーが「ディスク壊れても中身は壊れませんよ」って
大々的に宣伝する訳にもいかないしね。
ここらへん、スタイリッシュなブツを作って世に問うて欲しいぞ>ジョブス様。
iMacをBTOでRAID1可にするとかさ、タイムカプセルの上位機種をRAID1にするとか、
AppleTVをタイムカプセルに統合、RAID1にするとか…
ああ、その時、交換を容易にすることを忘れない様に…>ジョブス様。
まぁ、俺はと言うとやりたいのはデータの保護だけなので、Windowsのミラーリング
やLVMを使えばいいやと気楽である…SB700のドライバ充実をwktkしながら待つのだ。
TV復帰
最近、やっとTVに復帰した。原因はディスカバリーチャンネルとヒストリーチャンネル
である。理由は二点
・番組が45分程度にまとまっていて、時間がとりやすい。
・内容が濃いので、45分で充分に満足感がある。
・再放送が多いので、興味が湧いた時に見ればよろしい。
ディスカバリーチャンネルとヒストリーチャンネルと言うとBBCバリのドキュメンタリー
を想像するが、実際には結構バカな番組も多い。
「知的好奇心を満足させる」などと書くと偉そうだが、実際には着眼点はひたすらバカ
なのである。
メガムーバーズなんて「でっかいものを動かすだけ」と言う番組で「アメリカ開拓時代の
小屋を動かすだけ」なんてのもある。
ところが、こいつが秀逸。
見ている俺にとっては、西部劇に出て来そうなボロい小屋だが、そのボロいのを解体せず
に運ぶのである。この小屋も、農場の人には貴重な文化遺産である。
と、ここまででも日本の番組になりそうだが、アプローチの違いが全然違う。
ゲストがグダグダ突っ込み入れたり、感動に対してコメントをいれているシーンが無い。
これだけで、番組の時間は短いし、ジャッキで持ち上げた小屋の下に鉄骨を通すとか、
ローテクな部分もきっちり見せられる。
確かに映像を見る際に疑問を突っ込む視聴者の代弁者も必要だろうが、ニコ動のコメント
でさえ弾幕化するとうっとおしい…ましてや、それで番組の時間を引き延ばされるのに
つきあうには現代は忙し過ぎるのである。
と、言う訳で久しぶりにTVの前でwktkしながら待つ俺であった。