やってみる。
英語の勉強は通勤時間と自宅にシフトして見た。
単語を見るのだけは時間の問題もあり、職場でも暇を見てちらちらと眺めてみる。
意外と気分転換に役立つな。ただし、どうも使い勝手が悪い…量がこなせないので
ある。
明日からは開き直って、英単語ピーナッツほどおいしいものはないをチラ読みする
様にしてみよう。
リーディングは好調、電車の中で読む本とネタサイトに関しては村上式で読む。
反面、BBCのニュース記事と、コンピューター絡みの記事については日本語でも
文章を反芻することもあるので、こればかりは昔ながらのやり方で読むことに
する。
最後にヒアリングをしようとPSPにデータは詰めみたが、満員電車の中で聴くのは
無理なので断念。iPod Shuffleにデータを詰め替えた。
うーむ、「村上式してます」と言える様になるのに何ヶ月かかるんだ?俺。
追伸)ちょいと反論
この業界、もはや英語を読むのは常態化している。
プログラマーでも関数リファレンスが英語の事が増えて来たし、SEならマニュアル
が英語と言う自体もまた増えて来た。これに対してSEも機械翻訳のおかげもあり、
それなりに対応出来る人間が増えて来たと思う。
実際、前に一緒に仕事をした奴もプロジェクトに入った当初には英語から逃げ回っ
ていたのだが、一年足らずで機械翻訳併用だがドキュメントを読みまくっていた。
ただ機械翻訳には限界があるの。書くことまで視野に入れると、まだ機械翻訳に
頼り切りでは難しいと思う。個人的な感想だが、少しぐらい勉強してでも自分で
英語を読み書きするよりないと私は考えている。
そんなわけで、SEは、これからは英語で飯が食えるから勉強しよう、
食えない
からやめようと言うレベルは超え、自分なりに英語と言う存在と向き合うべき時代
が来たと思う。
向き合った結果が機械翻訳だろうが勉強だろうがそいつの勝手だが、まぁ会社で
堂々と出来る勉強でもない気がする…他にもSEが基礎知識とすべき事柄は山ほど
あるのだ。
そんなわけで、俺は日夜、自宅で英語の勉強をするのである。トホホホホホホ。
…け、けっしてキャプテンフューチャーを原書で読もうとして挫折したのが悔しい
からじゃないんだからねっ。