バカ
スペンサーがそろそろ終わりそうなので、次のペイパーバックを物色。
スペンサーの下半身の壮絶な軽さに閉口しているので、次の作品で悩む…やはり、やはり
シドニーシェルダンしかないか?
ふと気づくとSFの棚の前に居る自分に気づいて絶望する。
…
……
………どーしよう!?
The Godwulf Manuscript読了
いやぁ、辛かった辛かった…いや、もう投げ出そうかと思った位である。いや英語
的な意味じゃなく想像以上にスペンサーモノは中身が薄っぺらいのである。
すまん>スペンサーファン。
第一作だけ読んでどうこう言うのもアレなのは承知である。ネットで見ている限り
巻が進んで行くにつれて、スペンサーのキャラクターも固まって行って面白くなる
らしい。しかし一作目を後追いしている俺としては辛かった。
女はみんなスペンサーに簡単によろめくし、本人も据え膳食わねばな人である。
なにより、無茶苦茶強い…アメリカンヒーローである。
アンチヒーローが好きな俺としてはどうもピンと来ない…なのでスペンサーは中断。
と、言う訳で次は「さらばいとしき女よ」にする。
本当はチャンドラーを教材代わりに使うのも恐れ多いのだが、いかんせんここで
モチベーションを落とす訳にいかないのである。さぁて、どうなるかな。
さて、ちょっと勉強の観点から。
一応は勉強の為なので大ワープとかせず、投げ出さずに一文一文目を通してみた。
結局、15日間も使いましたとさ。一日一時間だったから、毎分75語/ページ程度か。
電車で移動しながらなので、乗り換えで中断とかあると言い訳しても、まぁ初心者
レベルでしょうね。(毎分100語/ページですな)
ストーリーも大半は追えたし、そこそこ楽しめたので一冊目としちゃ及第点だが、
いかんせん遅い。
まぁ、ボトルネックは見えたと思う。知っている単語でも異常にアクセスに時間が
かかる単語が多い。知らない単語は読み飛ばせるのだが、知っている単語にはつい
ひっかかる。無理に読み飛ばすとペースが乱れる。
ここらへんを改善しないとならんねー。
注意)
・こいつはWeb日記だ。
・だからエンターテイメントとしておもしろおかしく書くし、現実の人間や
事件とは「ある程度のフィクション性」を持って脚色される。
・ようするに、リアルで、価値がある情報かどうかは不明と言うことだ。