大人の事情により差し替え(をぃ)
とあるの漫画版1、2巻を購入、面白い。
この話、インデックス編が一段落つくまではとにかく面白いんだよなぁ。
イマジンブレーカーと言う「右手を差し出すだけ」と言うシンプルにして絶対的な
「ご都合」がどんどん作品世界の各勢力の弱点を暴きつつも、自らの弱点である
右手以外は生身、と言うのが絶妙なスリルを与えるんだよねぇ。
反面、その後は俺的には惰性。科学が進んでるせいか、右手以外の部分も結構回復
しちゃうんでどうもなぁ…まぁ主人公がルーデル並みに怪我しまくったらヤですが。
あと、物語開始当初からバックグラウンドの組織が描かれているので、インデックス
編終了後にいきなり話がインフレを起こすとかそう言う破綻はないんだけど、それ
でも背後の組織が個人の力では収束不能なくらい大きくなるんだよね。
…原作読むと違うのかねぇ。原作も一巻だけは買ってみますかねぇ…
でもねぇ、ラノベはコストパフォーマンスが今ひとつなんだよなぁ。