日記更新促進企画「ツァトゥグア様が見てる」
ツアトゥグア「私が邪神塾塾長、ツアトゥグア(Tsathoggua)である」
南部「へへぇ……ってそんな塾あるんですか?」
ツ「ああ、死が死するまでには創立するつもりだ」
南「ハァ」
ツ「あ、信じてとらんなーっ、あー、そういう態度嫌だなー。やる気なくしたなー、明日からがんばろ」
南「と、言って明日も何もしない」
ツ「貴様の小説と一緒でな」
南「ギクッ」
ツ「ま、40超えてラノベ作家を目指されても困るがな」
南「あー、問題発言」
ツ「ヤル気がある奴はとうに書いている。書きもしない小説に寄りかかって人様の作品にケチをつけて
いる貴様に、問題発言などと言われたくないわっっっ」
南「ううっ、痛いところを」
ツ「書かねーなら、とっとと看板しまって「こんな作品なんざ誰でも書けるわ」と人気作を恨めしそう
に妬んでいるが良いわっ」
南「うううっ」
ツ「……さて、どん底まで落としたところで、救いの手を差し伸べる。それがこの俺、邪神ガイ」
南「性別不詳な割には、『ガイ』ですか?」
ツ「CV:小山力也だからな…まぁ、それはさておき、貴様はやれば出来る子、書け」
南「ヤダ」
ツ「なぜぇ?」
南「まぢに書く題材ないし」
ツ「……」
南「こー見えて忙しいんですよ?」
ツ「……それが理由になるのかァ」
南「おまんまの種が最優先……これをアマチュアの鉄則な」
ツ「くぅぅぅぅぅ、情けない」
南「そう言われてもなー」
ツ「俺は、貴様が俺が登場するラノベをきっと書いてくれると期待しておったのにっっっっ、見込み違いであった」
南「いや、それは絶対に無い。たとえ星辰の位置が揃おうとも」
ツ「なぜぇ?『這いよれ!ニャル子さん』でラノベデビューを果たした今、一番ナウな邪神だぞ?」
南「あ、あれがデビュー入るのか!?」
ツ「入るっ、入るともっ、元々吾輩は壮絶に出番が少ないんだっ、あれでも出過ぎな位だ」
南「まぁねぇ……うわっ、ググッてもなんも出てこねぇ」
ツ「だから書け、なんでも良いから書け、俺の名を世に広めろ、広めた暁には……」
南「……暁には?」
ツ「印税は山分けと言うことで」
南「……落として弱いが、今日はココらへんで頼む」