sudo rpi-updateしようとしてみたら、
今回からカーネルが4.4.xになるけどええんか?
と言われてしまったので、やヴぁくはないかを
ざっくりと予習してみてから更新承認。
WaveShareのTFTディスプレイとかいった非公式なデバイスが
使用できなくなった場合は
(今までDeviceTreeで使っていたのであれば)、
/boot/overlaysを見て、dtboファイルが存在しないことを確認。
今まで使っていたdtbファイルの拡張子をdtboに変更して再起動すれば、
たぶん大抵は使えるようになる(註:この方法はすぐに使えなくなったが、後述の通りにリネームの仕方を変えれば解決する)。
とにかくwaveshare32bはこの方法で使えた。
未確認だけどwaveshare35aでもいけると思う。
ちうかそろそろ3.5インチモデルも欲しいのう。
本体増えたし。
※夜になってまたsudo rpi-updateしてみたら
また更新がかかったが、この版ではまたwaveshare32bが使えなくなった。
しかし、waveshare32b-overlay.dtboをさらにwaveshare32b.dtboにリネームしたら使えるようになった。
ちなみに↑このアフィのTFTディスプレイ、現物は未確認だけど
DropBoxから取ってきたドキュメントを見てみた限りでは、
どうやら中身はやっぱりWaveShareのアレぽいですな。
せっかくだから3.5のやつぽちってみるかねえ。
※ぽちってみたら、届いたのはやっぱりWaveShareのアレだった。
しかし付属ドキュメントの情報量がこんなもんだと、
正体がWaveShareのアレであることが見抜けたり、
WaveShareのアレの使い方をわかってたりしてる人でないと
(非X環境で)使いこなすのは難しいんでないかねえこれ。
他所で買ってもこんなもんだろうけど。
ちうか前に他所で買ったやつ、取説一切無しってのも確かあったなそーいやw。
そいやWaveShareのアレをDeviceTreeで使う方法とか、
表示速度を向上する方法とか、
ここにはまだ書いてなかったな。
そのうち気が向いたら書く。
WaveShareの3.2インチLCDと3.5インチLCD(DeviceTree的にはwaveshare32bとかwaveshare35aとかいった名前にされてるアレら)を
取っ換えひっかえして使うことが多くなってきたので、
いちいち/boot/config.txtを書き換えるのがめどくなてきた。
っつーワケで、まずはLCDの機種判別ができないものかと、
ぐぐって拾ったILI9340のデータシートを見ながらSPIをほげって実験。
データシートによればコマンド04hを送れば何らかの識別情報が返ってくるようだったけど、結果的には返ってこないはずのオール0しか取得できてなくて惨敗。
LCDコントローラのつつき方がうまくいってない可能性もなくもないけど、
もしやと思ってWaveShareのサイトでLCDユニットの方のデータを見直してみたら、
どうもそもそもコントローラからの出力がコネクタに結線されてなさげなふいんき(ry
ちうことは、LCDユニットに細工をして識別可能にするしかないか…。
32bでKEY1やKEY2にアサインされてるピンは35aではNCになっているから、
KEY1かKEY2をショートさせちまって、オープンなら35a、Lowレベルなら32bと判定するってことにでもしてみるかねえ。
といいつつ、続きはまたそのうちやってみることにして、いったんここまで。