目覚ましは聞こえたけど、まーいーやって感じに再轟沈して
0915起動。
0930発の729Bで大船からG車てな感じで狙ってたけど、
これはもう間に合わんな。
まぁ0941発の926Bで直接上野に行けば間に合うので問題なし。
せっかくだから、たまには洋光台駅も撮ってみるか。
っつーワケで、ウラ15編成にゲリロン。
そーいや横浜でアクティーに繋ぐこともできるはずだけど、
まぁここはこのまま上野まで行って乗り換えの手間を減らすか。
ふむー、久しぶりに見る秋葉はタワー建設が進んできて
風景変わってきたな。
気がつけば隣では少年が時刻表見たり
列番チェックしていたり。
上野着。
間合いが15分しかないから、
あまりのんびりはできんな…。
1100発のスーパーひたち19号はすでに入線していた。
付属のK202編成は勝田で切り離しか。
む、まさか車販は付属編成だけ?
どうもこっち側には気配がないぞ…。
ひょっとして勝田での付属編成切り離しで
こっちに移動してくるのか?
だとすると大甕までのゲリロンではアテにできんな…。
っつーワケで、とりあえず下り11連では10号車が勝利の鍵ぽ。
とはいえ付属は勝田止まりだし、なかなか難しいのう。
可能なら始めから7連の列車を狙うべきなんかも。
しかし昨晩の時点では余裕で切符取れたと思ったけど、
結構混んでるもんだな。
発車後の車掌のアナウンス。
「定刻通りにいわきを出ました」
…って、今そう言わなかったか?(苦笑)
しばし車内でだらだら。
む、今離合してる電車は帯がE231じゃないな…。
E501は健在か。
それにしても随分天気良くなったな。
しかしむしろ暑くなってきたとも言えよう。
取手では常磐線としては最後の1編成だった気がする103系に遭遇するも、
タイミングが合わず記録は惨敗。
そして交直デッドを録画。
割と藤代寄りなんだな。
しかしこう明るいと実感があんまりないのう。
発車時に車掌の予告はあったけど、
誰も気づいてないんじゃないか。
とか思っていたら、そこへ車販発生。
…って、これは…(汗苦笑)。
上野でも見かけてたけど、積み込みスタッフなんだと思ってたよ。
orz
うむー弁当類は幕の内だけか。
どうやら水戸で積み込むようだけど、
それじゃ時間的にアレだな。
とりあえず非常食だけ調達しておくか。
土浦あたりだったかの車両基地でもE501を確認。
しかしポールにやられた…。
石岡通過時に鹿島鉄道を記録。
しかしDD13は逃した…。
む、友部で星ガマが寝ているな。
偕楽園の梅はまだまだこれからか。
水戸ではED75特別塗装に遭遇。
そーいやそんなんあったよな。
485系訓練車もお目見え。
大甕着。
間合いは20分近くあるので、
まずは下車印をもらって駅舎を記録。
日立電鉄のホームへは、JRの駅に入ってから精算窓口を経て入っていくのだな。
同業者もぽろぽろ発生している。
フリー乗車券のほか、ダイヤとあゆみを確保。
1243発の鮎川方面行き24レにゲリロン。
交換している23レは3023+3025か。
こちらは2215+2006。
桜川で降りて駅舎を記録。
ここは関東の駅百選にも選ばれている。
駅舎自体はまぁそれなりだけど、
ホームは確かにかなり味わい深いな。
それにしても35mm換算42mmだと
やぱし足場が限られている時にはしんどいな。
F5も用意してきておいたのが役に立ったか。
そーいやF5での手持ちも結構久しぶりだな。
今年に入ってからは初めてのはずだな。
やぱし巻き上げ音が心地よい。
う、F5のバッテリ切れたか。
こないだ充電したばかりだと思ったが…
って、先月の小山の時だから、寒さでやられたんか。
ううむ充電器置いてきてしまったし、
単なる死重になってしまうなぁ。
しかし二次電池だから放棄するのも忍びない。
そろそろ鮎川方面へとほほ部活動するか。
轟天號でないのがややアレだけど、
せっかくだからオニギリも拾っておこう。
桜川6号踏切で機材展開開始。
目の前の民家の庭がより好適そうな感じだけど、
まぁここは遠慮しておこう。
桜川まで乗ってきた24レの折り返し25レを記録するも、
録画は間に合わず。
それにしても犬がうるさいな。
日立電鉄はちょうどこのへんから鮎川駅まで
常磐線と並走する形になっているけど、
常磐線側には駅が存在しない。
ここのカーブの向こうには鮎川駅があるが、
常磐線寄りに数m移動するだけで、
鮎川駅がすぐ近くに見える。
ここらは常磐線狙いにもそれなりには使えるかもな。
続いて26レを記録して撤収。
さあ今の折り返し27レにゲリロンせんと。
ここで遅れるとリカバリがかなり面倒なことになる。
ちってもまぁ余裕で鮎川駅に到達。
人はそれなりにいるけど、
ほとんどは同業者だな。
発車まであれこれ記録。
昼寝しているのは2213+2004か。
1420発車。
河原子駅からは海が見えるんだな。
その後もちょろっと海の見える地点があった。
川中子では小学生2人が真ん中の扉が開かないことにダマされて、
ダッシュで降りていったり。
…って感じに、地方私鉄を堪能して常北太田着。
どの駅も味わい深かった。
踏切が電子音でないのもいい。
今度来るときはもう遺構視察になっちまうかなぁと思いつつ
日立電鉄完乗。
ありがとうそしてさようなら。
各駅の駅名標も拾っていったはみたけど、
常陸岡田がかなり光線マズーだったのは痛い。
常北太田と水郡線・常陸太田は道路を挟んで隣接している。
常陸太田駅に入って、1512発の534Dにゲリロン。
上菅谷の6分停車を使ってドリンク調達。
交換列車の入線を逃したがまぁいいか。
DC列車を堪能して水戸着。
ここでの間合いは20分あるので、下車印もらって
駅前をちょろっと見てから先へ進むことに。
水戸駅は改装中で来月3日に完成のか。
しかし今回の水戸線415系、ロングシートか…。
まぁこの乗車率なら
割とゆったりしてはいられるから、
まだいいけど。
あ、水戸で駅名標を記録し忘れたな。
まぁいいか。
水戸だし。(ぉ
…って感じに、だんだんと日が暮れていくローカル線を堪能。
←正しくは水戸線は地方交通線でなく幹線…だったはず
下館で乗客が結構入れ替わるんだな。
運転室はここからブラインド使用。
運転士の交替もあったんかな。
関東鉄道常総線の車両が見えたけど、
真岡鉄道側は何も来ていないようだった。
しまった、今晩のどうでしょうを録画セットし忘れてたのを思い出した。
あとでツレに連絡しとかんと。
小田林〜小山で交直デッド。
このくらい暗くなってるとやぱし実感があるな。
…って、録画忘れてた。
まぁいいやスチルで押さえておくか。
小山に到着して水戸線完乗。
しかしここでの間合いは4分しかないから
ウロウロするワケにはいかんな。
まぁ小山だからいいけど。(ぉ
ここは〈なすの〉に繋ぐ手もあるけど、
湘南新宿ラインを選択。ちうかG車。
どっちみち小山に停車する新幹線は盛岡まで行かないから
乗り換えの手間は似たようなもんだしな。
ふむー、Gアテ2人乗務ってこともあるのか。
まずは車内改札プレイ。
あまり期待はしていなかったけど、
石橋を出たところでチャンスが発生。
お気軽にお声かけしてカトルカールを確保。
今回は抹茶でなくチョコチップを選択。
宇都宮で1813発の〈やまびこ63号〉にゲリロン。
ここでは1812に北斗星1号もある。
あっちで行っても一応盛岡には行けるけど、
三連休パスは寝台列車では運賃しか有効にならんしなぁ。
- E2'系〔仙セシ〕J4編成 63B 「やまびこ63号」
-
←東京
(1:E223-3]
[2:E226-104]
[3:E225-4]
[4:E226-204]
[5:E225-404]
[6:E226-304]
[7:E225-104]
[8:E226-404]
[9:E215-4]
[10:E224-104)
盛岡→
しまった発車時のアナウンスを記録し損ねた。
まぁ仙台でリカバーを試みるか。
そしてさっそく車販発生。
今回は選択肢もいろいろあるな…牛たん弁当(仙台駅)にしてみるか。
まぁ肉はオーストラリア産なんだけど、
米は宮城県産ひとめぼれ。
うむなかなかいけるな。
牛タンがややしょっぱいけど、
やられ気味にはちょうどいいとも言えよう。
うむーそーいやゴミ箱は現在使用停止中だったっけか。
まぁいいけど。
古川を出たところで再び車販発生して紅茶とアイスクリーム。
その後は10号車に消えたかと思ったら、
客がいなかったのかすぐに折り返してきた。
これで車販終了かな。
一ノ関では4分停車して〈はやて・こまち25号〉を通過させる。
急ぐなら仙台あたりであっちに乗り換える手もあったけど、
まぁそこまで急いでもいないし、乗り換えめんどいし
三連休パスだとフリーな指定席券は4枚までだからアレだしな。
さすがにすることもなくなってきたし、
かといってここでD100画像の吸い上げをやって
間に合わなかったりとか事故が起きたらアレだし、
トランヴェール査読でもするか。
新潟・酒田特集か。
盛岡着。
勝利の鍵は4号車あたりなんかな。
業務用エレベータで撤収するワケか。
視認はできたけど対応が遅れて惨敗。
ツレに電波飛ばして
どうでしょう録画を依頼。
下車印をもらって外に出ると、
雪が降っていた。
人や車の踏んでいないところには積もってもいるな。
ところどころに雪かきの跡も見られる。
新婚旅行ではこの駅レンタカーを使ったよなぁとか
思い出しつつ、本日の宿へ。
おまえに
盛岡シティホテルにチェックイン。
部屋は一番奥か。
まぁ非常口には近いな。
窓からは駅舎がよく見える。
無料の朝食サービスは0700〜0900なのか。
これは間に合わんな。
さて晩飯を求めてウロウロしてみるか。
しかしまぁこの時間にやってるのは、
ほとんど居酒屋だな。
結局、HoTJaJaで盛岡じゃじゃ麺セットに。
それにしてもこの店、Sunの系列か何かか?(ぉ
終盤は生卵を落としてとき、
ゆで汁などを加えた
チータン(チータンタン)と呼ばれる状態にして食す。
ああ食ったX。
昼飯が遅かったってのもあるが、
それにしても税込630円の割に食いでがあったな。
創作意欲が湧いてきてるし、
装備整えてまた駅前に出るかな。
…と思って準備してまた外に出てみたら、
雪が止んできていたり。
一応撮ってはみたけど、
さっき手持ちで撮った方が出来がよさげだな。
orz
萎えたのでF5での撮影はヤメ。
ちうかよく考えてみりゃスピードライトをF5は内蔵してないのに、
部屋に置いてきちまってるし(汗)。
部屋に戻り。
それにしてもここ、防音が今イチだな。
外の音が結構聞こえてくる。
まぁ普通の音ならそれほど気にもならんけど、
どっかで工事やってるぽいのがややアレ。
さて風呂プレイして寝るか。
明日は0600を目指そう。
といいつつ、これ書いてたり画像吸い上げたりしてたら
結構遅くなってしまっつ。
そーいや本日の撮影枚数は結局218枚か。
1枚処理するのに1分として、4時間近くかかるな…。
いつになったら処理完了するやら(汗)。
容量的には今回ギリギリだったな。
やぱし撮りまくる場合には1GBだとちと危ないか。
宿で吸い上げてる間に機材持って外に出ることもできるようになるし、
早いとこ増強しておきたいのう。
2615轟沈號。
0615起動してチェックアウト。
盛岡駅のIGR乗り場へ行くと、
駅員に「撮影ですか。今日はどちらへ?」とか声かけられ部主将。
今回の花輪線1927Dはキハ58-1512とキハ52-126か。
どちらも非冷房・赤鬼塗装だ。
IGRのホームには飲物の自販機しかないのか。
さっき売店で非常食を補充しとけばよかったかな。
まぁまだ少し残ってるけど。
さっきは車内が空いていると思っけど、
発車時刻が迫ると次々と乗客がやってきて、
空のボックスがかなり減った。
0659発車。
晴れてきたけど、岩手山はまだ雲をかぶってるな。
渋民で交換した列車が雪を被っているとこ見ると、
この先では降っているようだ。
好摩を出ると列車はIGRと別れて花輪線へ。
このへんは好撮影地として知られたもんだけど、
定期昼行優等列車が走ることはもうない…。
そーいや新婚旅行に花輪線を組み込む案もあったんだけど、
先に繋げにくくて結局レンタカーにしたんだったなぁ。
花輪線に入るといよいよ岩手山が
大きくなってくる。
このへんでは岩手山の左側に
小さく山が飛び出しているのが見えるな。
後ろのボックスから聞こえてくる話の
黒影山ってのがこれのことなんかな。
大更で1924Dの交換待ち。通学客の姿も見えるな。
松尾八幡平まで来ると、空は青いけど結構雪が降ってきた。
列車も地吹雪を上げながら走るように。
そして列車はいよいよ山の中へ。
ここまででもう1時間近く乗っているんだな。
微妙に腹減ってきたし非常食も食いつくしてしまったけど、
まぁ大館まであと2時間の辛抱だ。
荒屋新町で1926Dと交換後、
「ありがとう○○小学校 閉校」なんてのが見えたり。
しかしシャッター切った時には看板が隠れてしまって、
なんだかわからない絵になってしまっつ。
orz
む、雪が吹き込んできたな。
窓の隙間から入ってくることがあるのか。
北海道仕様のような二重窓でないと
こういうこともあるのか。よく見るとどの窓もテープで隙間を
極力埋めようとしてあるんだな。
鹿角花輪では交換はないけど3分ほど停車。
ここは花輪線にしては乗降が結構あるんだな。
ホームも花輪線には珍しく島式で、しかも屋根つきだ。
おにゃにょこ数人のグループが乗り込んできて、
車内が随分と賑やかになってまいりました。
十和田南では1928Dの交換待ちとスイッチバックで8分停車。
前面はそうでもないけど後ろは結構雪を被ったな。
下車印もらって駅舎を記録。
そば屋があったけど食ってる時間はないな。
売店もまぁいいか。
しかしお相手が来ないな。
交換するとは言ってたし、出発信号も赤いから
いきなり置いて行かれることはないはずだが。
来た来た。
メガ盛りや。
相手はキハ58-1507とキハ52か。
しかし52の方は車番チェックしそびれた…。
ちうか車内から見ればいいやと思っていたら、
待合室がかぶって惨敗。
やぱし入線時にあったチャンスで
撮っておくんだった。
orz
結果的には3分遅れで発車。
さて花輪線の旅もそろそろ終盤だ。
む、メールが来たちうことは十二所のあたりはWILLCOM圏内なんだな。
ここも結構人が乗ってくるな。
とうとう立つ乗客も出てきた。
一応ボックスに空席がまだいくつかあるから、
そんなに長くは乗らないってことか。
まぁどのみちあと30分かそこらで終点だしな。
人が多くなってきて、窓の曇るペースも早くなってきた。
ふむー、東大館では随分降りていくんだな。
どうも大館エリアの中心部ちうかイベソシ会場の最寄駅って
ぢつはこっちなんじゃないかと思える雰囲気もする。
あとで調べてみたら、やぱしそういうことだったようだ。
それでも東大館がスルーされているイベソシ案内が
少なからずあったように見えるのは、
花輪線の本数が少ないからか?
まぁ今回はどのみち花輪線完乗を狙っていたからいいけど、
東大館攻略や徒歩ほ部活動を兼ねて再訪してみるのもいいかな。
乗客の多くがアメッコ市狙いだったとすると、
ここまでの乗車率は普段の花輪線の姿ではなかったのかも知れづ。
1004大館着で花輪線完乗。
「“電車”遅れまして申し訳ありませんでした」とな(苦笑)。
留置線ではキハや701系が昼寝してるな。
国鉄色のキハ58にも遭遇できたけど、
それより「赤鬼」でない「盛岡色」のキハ58にも
やっと会えたって感じだ。
ここまでに見たキハ58はみんな赤鬼だったけど、
最近は赤鬼の方が標準なんだっけか?
そーいや今日は
国鉄色は〈遠野物語号〉に駆り出されてるんだっけか。
大館はハチ公のふるさとか。
ここのハチ公像は耳が折れていない頃を再現しているんだな。
銅像を撮っているうちに
秋北バスのハチ公号に遭遇。
なかなか楽しかったけど、バッファが足りずに記録は惨敗。
orz
イベソシ会場へは徒歩だと25分か。
どっかで徒歩15分ちう話もあった気がするが…。
まぁシャトルバスが頻繁に走っているようだし、
予定外だけどせっかくだから大館アメッコ市とやらを見に行ってみるか。
150円のシャトルバス1077号車は1030に発車。
空いているのは駅で時間使ってたからか?
とかネタメモ書いてるうちに、
もう鏑簿のバッテリが減ってきたな。
まぁ寒いとこんなもんか。
8分くらいで到着。
ちってもバス降車場からまたちょっと歩くのか。
R7を横切って会場入りしてみると、
そこはR103だった模様。
あとでがびーん地図3を見てみたら、R103になってはいなかった。
最近になって国道化したんかな。
会場には露店が並んでいるけど、多くがアメ関連。
いろいろな種類のアメを売っているけど、アメッコ市を代表するのは
木の枝にアメがなっているような「枝アメ」なんだな。
会場入り口には樹に装飾がしてあったけど、
あれは「ジャンボ枝アメ」だったワケか。
会場を奥へ進んでいくと、何やらコスプレパレード(←…)が。
なるほどこれが「白髭大神巡行」ってやつか。
会場中央まで到達すると、ジャンボ枝アメの並木で
オフィシャルが撮影を行っているようだった。
よく見るとモデルがアメ持ってポーズしてるな。
さてあまり時間なくなってきたな。
先の方に終点も見えたし、そろそろ戻るか。
この後も秋田犬パレードとか秋田犬ふれあいコーナーとか発生するようだけど、
まぁ次の機会にそこらへんもたっぷり攻略してみるか。
ちとかさばるけど、せっかくだから枝アメでも買っていくか。
折り返してきた白髭様御一行に遭遇。
今度は巫女さんが傘さしてないな。
常にさしているのではなく、さっきのは単に雪用だったのか。
バス停が見えてきたところでバスが出て行ってしまった。
まぁまだ大丈夫だろう。
バス停に到達してしばらく待っていると、
たらったらったらったうっさぎっのだっんす〜
シャトルバスでなく定期バスが来た。
これも大館駅行きなのでゲリロン。
秋北交通7121号車。
運賃は整理券方式だけど、ここから大館駅までは
シャトルバスと同額なんだな。
そーいやさっきシャトルバスに乗った時は結構雪が降っていたけど、
会場にいる間にすっかり晴れてたな。
駅前の郵便局出張所で切手を見ていたら、
局員のおにいさんに声かけられ部主将。
どこから来たか尋ねられたので横浜だと言うと、
雪国育ちではないがこの地に移ってきたという局員は、
ここの冬は大変だがそれ以上に春の訪れが楽しいと語っていた。
それから秋田の見所についてあれこれ話し込んだりして、
(絵はがきセットを)お持ち帰りしてみたら
(会計が)眼鏡っ娘ですた。
それはそれとして、
「秋田犬」を「あきたいぬ」と読むことを知っていて、
ナマハゲ以外の県内の風物詩
(アメッコ市とか犬っこまつりとか紙風船上げとか)を知っていれば、
十分「秋田に詳しい」らしいぞ(汗笑)。
いやわしもイベソシの半分くらいは
つい最近知ったようなもんなんだが。
紙風船上げなんか数日前にBS-hiで見て知ったばかりだし(苦笑)。
む、いつの間にやら駅にも白髭隊が。
さっきのとどっちが本物の白髭大神様なんだってのはサテオキ、
まぁ〈大館アメッコ市号〉お出迎えなんだろうな。
到着時には駅前広場で歓迎イベソシもあるようだ。
1138発の〈犬っこまつり号〉にゲリロンすることにしているけど、
1145になってもまだ改札が始まらんな。
アナウンスによると〈大館アメッコ市号〉は今のところ23分遅れらすい。
〈犬っこまつり号〉はこの折り返しになるので、
発車は7分遅れの見通しとな。
すぐの発車になるだろうから、
発車待ちの間にあれこれ撮るワケにはいかなくなったかなこりゃ。
しかし駅事務室に目をやると白板に「11:45前山ポイント不転換」
と書かれていたりして、これも気になるのう。
車内販売なしで4時間くらい乗ることになるし、
非常食を調達しておくか。
ううむ暇だな。
他の観光客も白髭様と記念撮影して時間を潰していたり。
そして気がつけばまた雪が降っていたり。
よく変わる天気だな。
16分遅れで発車。
隣に人もいることだし、
せっかくだから展望席を占拠してみるか。
フリースペースでは、
指定券で隣接できなかったらしい二人組も来ていた。
熟年夫婦って感じで、ダンナ様はあれこれ撮っております。
ちうか大館駅でもあれこれ撮ってた人だ(笑)。
さてせっかくだから、
鏑簿等の謎充電もしておくか。
横向きシートも空いているので、
前面展望席と行ったりきたりして過ごしたり。
この横向きシートは外を眺める向きだけでなく、
背もたれを反転させることで、
直角シートと組み合わせたラウンジにもなる。
早口で臨時停車。
ついに前山ポイント不転換の影響が来たか。
と思っていたら、乗客が乗務員室にやってきた。
何事かと思ったら、トイレが水洗しないとな。
凍結でもしたんかな。
しかし秋田での停車時間で駅弁調達しようと思っていたけど、
回復のためにすぐ発車してしまうだろうから
いよいよアテにならなくなってきたな。
非常食の出番か。
1218にポイント復旧の知らせが入り運転再開。
鷹ノ巣にはDE10 1187のバラスト列車がいた。
うむここまででもう126枚撮っているか。
このペースでは今日一日は持たんかもしらんな。
今のうちに吸い上げておくか。
車内は一部のカメラマンを除いて(苦笑)
かなりやられてる雰囲気だな。
まぁ指定券は完売したらしいし、
秋田からは賑やかになるのかも知れづ。
む、どこぞのトンネル脇にヨ8000が。
しかし記録惨敗。
道路沿いだったからそのうち視察でもするか。
鶴形のちょい手前だな。
その鶴形でも臨時停車とな。
しかしすぐに発車。
この時点で34分遅れか。
東能代ではキハ40 533の単行に遭遇。
五能線色のキハとも久しぶりの再会だ。
しかしわしも地道にやられてきたな…。
鯉川駅でも臨時停車し、
〈かもしか〉と交換して発車。
まだ20分くらい遅れているのか。
気がつけば撮りまくりオサーンもPC展開してるな。
八郎潟ではEF81 140の単機回送と交換。
発車すると「臨時快速デン…列車の湯沢行きです」とな(苦笑)。
井川さくらたんハァハァ。
羽後飯塚でも臨時停車か。
しかし進入時から出発信号はすでに青く、
鶴形の同様にすぐ発車。
1337大久保で701系3連と交換。
17分遅れまで回復したか。
追分ではEF81 22のコンテナ列車と交換。
ここから先は複線か。
それとも奥羽本線と男鹿線が並走しているってだけなんかな。
土崎手前で男鹿線と思しきキハと離合するも記録惨敗。
そのうち男鹿線も攻略せんとな。
せっかくだから、なまはげシーズンにでも狙うか。
土崎着。
後ろではぢょしこーせーを見て「あれ素足やで」と驚いていたり。
土崎工場も今は「秋田総合車両センター」なんだっけか。
なんだか〈ばんえつ物語〉12系ぽいのがいるのは
検査入場中なんかな。
485系ボンネットなんかも見えたけど、こちらは撮れず。
秋田ではEF81 116のコンテナ列車が待機していた。
さすがにここからの乗客は多いな。
ホームでは何度も閃光が。
運転士が交代してすぐ発車。
これで13分遅れまで回復したか。
しかしやぱし昼飯は湯沢で解決することに。
席はどうやら全て埋まったようだな。
…とか思っているうちに〈こまち〉に抜かれたり。
さてここからしばらくは電2「高速編」でおなじみの風景だ。
しかし車両基地の列車群の正面から捕らえ損ねたのは惜しい。
青池編成の半分が寝ているのも見える。
しかし満席になったものの
乗客はみなぐったりしていたりボケーとしていたりで
車内は行楽列車らしからぬ静けさ。
窓が曇って景色も見えないし、こんなもんか。
わしの窓はワイパーつきだがな(笑)。
とはいえ、3つあるワイパーのうち
運転士の視界にほとんど入らない右側は
滅多に動かんのだけど。
四ツ小屋で臨時停車して701系と交換。
ホーム端には同業者がいまつ!
最後尾はクハ700-33か。
しかしなるほどこうして展望席で見てみると、
確かにこの区間は急カーブが連続しているな。
こりゃ電2で特級にもなるわ。
和田駅の横には屋外バスケコートがあるんだな。
秋田〜大曲間は通過駅があまりないこの列車も、
流石に
大張野は通過。
速度が出ていて駅名標は撮れず。
いずれここも踏んでおかんとなぁ。
羽後境の時点では10分遅れか。
本来は刈和野の交換待ちで数分停まることになってるから、
あそこでだいぶ回復するかな。
峰吉川の前にまた〈こまち〉に抜かされたり。
展望席から眺めているとなかなか楽しい。
刈和野では交換。
お相手にはクハ700-37を確認。
発車時点でまだ7分の遅れか。
まぁパワーのないキハ48だし、
雪でペース上げられないってのもあるんかな。
ふむー、このへんは横から吹き付けるのか、
ポールの側面に雪がついていたりするんだな。
大曲駅ではラッセルが待機していた。
DE15 1528か。
この列車は湯沢行きであって田沢湖線には入らない
(そもそもゲージが違うので入れない)ので、
スイッチバックすることなく発車。
遅れは11分か。
やぱし雪でペースを上げられないようだ。
飯詰でも交換のため臨時停車とな。
4分くらい待たされるようだ。
お相手はN7編成か。
18分遅れで発車。
どんどん遅れております。
通過駅の後三年でもいったん停車。
すぐに発車とはなったけど、加速がずいぶんと遅いな。
特にマスコンを緩めているようでもないが…
と思っていたら、運転士は窓を開けて後ろを気にしだした。
やぱし空転してるんかな。
レールもすっかり白くなっている。
横手駅に入線すると、
なんだかすごい音がしだしたり。
そうかホーム端部に積もった雪を車体が削いでいるのか。
20分遅れで横手を発車。
後三年ほどではないがやはり加速が悪いな。
駅の脇にはDD14 305が控えている。
連結されているDE10は補機としてか。
柳田での交換も臨時なんかな。
お相手はN38編成。
う、到着メロディを逃した。
ちうか出発時には流れなかったんですっかり油断してた。
橅編成でも流したりするんだな。
終着駅、湯沢には23分遅れで到着。
列車はいったん横手で休憩するはずだけど、
18時まではこのまま橅編成の展示会なのでありました。
そーいやこのあたりに橅編成が入るのは初めてだしな。
あれこれ撮ってから改札で下車印を求めると、
一緒に記念品も貰えた。
地元の小学生が授業で作ったと思われる「犬っこ」だ。
見た目は樹脂かなにかのようにも見えるが、
少なくとも本来は米の粉で作るもの。
駅員は「車両展示はもう見られましたか?」とも声をかけてくれた。
しかしホームであれこれしていたため、
改札を出ると「あまえこ(甘酒)」無料サービスは
ちょうど終了してしまっつ。
まぁいいけど。
さて、とりあえず暗くならないうちにまつり会場へ向かうか。
駅前商店街を通ってまつり会場へ。
商店街では雪のお堂が並び、中では犬っこがローソクに照らされている。
玩具屋の前では犬ッことウルトラマンが並んでいたり、
喫茶店の前ではチーズケーキが供えてあったり、
いろいろアレンジされているのも楽しい。
途中2個所の信号に阻まれながらも(特に片方はハズレると結構待たされる)会場着。
うむーッ、こりゃ楽しいぞ。
昼飯どころじゃないなこりゃ。
こうなったらもう本気出しますよ?
三脚展開してF5も出動。
しかしこの状況ではいちいちレンズ換えながらもしんどいから、
まぁF5は28-200mm/F3.8-5.6(TAMRON 371D)装着しっぱなしでケーブル使用、
D100は28-75mm/F2.8(TAMRON A09)に自動感度制御をアテにして手持ち、
てな感じでいきますかね。
それにしても記念撮影ファミリーが多くて
なかなかチャンスを待つのもしんどいっちゃしんどいな。
まぁまつりの性格上、仕方ないことではあるが。
カポーや本気隊もそこそこいるな。
それにしてもこりゃ楽しい。
露店でいろいろ食料調達できるけど、
重装備だと何かとアレだし、
昼飯は撤収してから商店街で解決するか。
ってもう真っ暗だよ(汗苦笑)。
しかし日が暮れるとさすがに冷えるな。
手がかじかむし体も否応なしに震える。
D100のバッテリも急激にやられていき、
とうとう液晶モニタ不点灯動作に入ってしまったので予備に交換。
さてもう19時になるし、次の列車は2020だから
そろそろ撤収して昼飯にするか。
さっき目をつけておいた、商店街のそば屋へ。
せっかくだから、
「犬っこまつりサービスメニュー」とされている
大えび天そばにしてみよう。
うう暖まる。
「今日は半ぐらいでいいか」なんて店員の声が聞こえて、1930で閉店。
もちっと危ないところだったな。
店を出ると花火が始まっていたり。
ううむそんなのもあったのか。
まぁいいけど。
商店街にあったお土産テントで、
犬っこサブレを確保。
自宅用としては形状的にアレなんで、
純米酒チョコにしておくか。
雰囲気的には姉妹品の焼酎チョコの方がメイン商品ぽいけど。
到着時には無人だった駅前の案内テントに人がいたので、
チラシを回収。
ううむ19時以降もいろいろ出し物があったんだな。
まぁ次の機会にはそこらへんも以下同文。
2005過ぎから急激にキューが伸びてきたな。
まつり終了で人が一斉に来たか。
〈湯沢犬っこまつり号〉入線とともに改札開始。
「なんか変わった電車だね」なんて声も聞こえてくるな。
そりゃこのへんじゃ橅編成なんて同業者でもないと
見たことも聞いたこともないだろう。
どうせすぐ降りるから、デッキに一番近い席でいいか…
お、ちょうど片側が無人だ。
撮るもんも撮って席の窓側でゆったりしていると、
ここはおにゃにょこに声かけられ部主将。
自由席ですかと訊いてきたそのおにゃにょこは
秋田までの乗車ということなので、席チェンジイベソシ発生
してCG回収。
そして発車。
隣のおにゃにょこは外に手を振ってるな。
見ると改札口にお見送りが。
まつり合わせで帰省してたんかのう。
自由席全体としてはわずかに空席がある程度で、
立っている乗客はいない。
3連の橅編成で需給バランスは見事に取れているんだな。
そしてまたしてもアナウンスが「この“電車”は…」で苦笑。
別にいいけど。
30分ほどで横手着。
空きスペースが少なくなってきて、
ちょっと考えてから押された下車印は
なかなか絶妙な位置ですた。
まぁ悪気があるワケではなさそうな様子だったけど。
orz
駅前ロータリーの隅にもかまくらが一つあるんだな。
横手駅と書かれたその中には明かりが灯っていて、
駅員らが何やらしていた。
今からでも横手焼きそばを食えるところはないかと思ったけど、
通り道の居酒屋で解決できるようだ。
おまえに
横手グランドホテルにチェックイン。
朝食は完全予約制なのか。
まぁここでは取らんでもいいか。
とりあえず身軽になって晩飯へ。
この宿はR13沿いだったんだな。
しかし近くにはオニギリがないようだ。
駅前に向かう踏切が鳴動を始めると、
701系の上りがやってきた。
それにしても駅から宿まで結構歩いた気がするけど、
身軽だとやぱし近いな(苦笑)。
すぐ近くにも店が見つかっていたけど、
ここは「七兵衛」を狙うことにしてみるか。
入る前に撮影しておこうと思ったら、
ちょうどオサーンが一人出てきたり。
…って、店を撮ってるし(笑)。
中に入って「横手セット」を注文。
ここは生ジュースもメニューにあるのか。
せっかくだから、バナナジュースも頂くとしよう。
横手セットの内容は、横手焼きそばと横手プリン。
横手プリンってのは初耳だけど、
この店のオリジナルメニューなんかも知れづ。
米の粉で作ったプリンとな。
しかしまぁ他にもいろいろ気になるメニューがあるな。
後三年の役・合戦鍋とかキリタンポ鍋とかその他・比内鶏関連とか。
焼き鳥メニューにはスズメもあるのねん。
ツレがアーレーと言いそうだ。
わしも言うけど。
出来上がりを待っている間に、おばちゃんが
横手焼きそばの解説ペラをくれた。
「真の」横手焼きそばは、
お好み焼きや一般の焼きそばで使われるものとは厚みの違う、
専用の鉄板を使うんだな。
以前の横手焼きそばはどの店でも同価格で、
かつソース以外は同仕様だったようだ。
ソースが多くスープ状になっていてのびやすく、
出前、持ち帰り、露店には不適なのか
(まぁこの店は一応、持ち帰りに対応しているようだけど)。
ある意味カレーに近いので、
紅ショウガでなく福神漬けが付随するのねん。
横手は平成12年から横手焼きそばでの町おこしを始めていて、
現在では100軒くらいで横手焼きそばを出しているけど、
それまでに横手焼きそばの作り手がかなり失われてしまっていて、
元祖と言える横手焼きそばを受け継いでいるのは
ここを含めて数店のみだとか。
これはどうやら当りを引いたと考えていいのか?
どうでしょう
てるりん。
横手プリンはクリームやら果物やらに隠されてしまって、
初期状態では本体が見えんな(苦笑)。
いいけど。
ああ食ったX。
ソースが辛めで水・ドリンクを要したけど、
なかなかうまかったな。
まぁさすがにソース飲んだりはしてません(汗苦笑)。
しかし量的にはプリンで意外とやられたな。
夜になっていきなり一日分食ってるようなもんだから、
胃が過負荷になったってのもあるか。
隣のテーブルのグループからは
なんだか「コスプレ」だの「土曜は女子校生の日」だの「11時で終了」だの、
そんな話題が漏れ聞こえてきたり。
まぁさすがにダメ喫茶ではないだろうなぁ。
コスプレパブか何かかね。
宿に戻って番組表をチェック。
む、2430からAABでどうでしょうやってるな。
今日は289枚撮ったのか。
やぱし多い日は2GB要るな…。
しばらくだらだらして、
どうでしょうClassic観たり。
む、WONDAのTVCFが冥土…。
さて明日はどうするかな。
734Dに乗れば乗変なしで先へ進めるから、
ほっとゆだなら1444発。
ゆだ錦秋湖の駅前にも温泉があるけど、もう2度も行ってるから
ほっとゆだを初攻略してみるかな。
横手1015発の730Dでは731Dに繋いで、1121ほっとゆだ着になるのか。
ゆだ錦秋湖にも安全に行って戻れるけど、
和賀仙人まで進むのは、そこで交換だから危なっかしいな。
どのみち駅視察までするのは無理ぽ。
横手でゆっくりしていくなら、単純に1215発の732Dでほっとゆだ、
ちうことになる。
…って、切符確認してみたら
帰りは〈Maxやまびこ62号〉でなくて60号やん。
そーいや北上での間合いが8分しかなかったり、
帰投後に晩飯食うとすると時間的に余裕なかったりするし、
気が変わって乗変するとしても遅い方が取れる可能性が高いと考えたりして、
結局60号を確保したんだったか。
それならそれで、730Dでほっとゆだに行ってそのまま732Dで北上に行きゃいいな。
まだ今日の記事を書き上げてないけど、
もう2650だしそろそろ轟沈しておくか。
0820起動して0915チェックアウト。
玄関前にはミニかまくらがあったのか。
昨日着いたときは点灯してなかったんで気がつかなかったんかな。
駅へ向かう途中、横道から民謡ぽいのが聞こえてきたり。
町内の御輿が始まるところか。
横手駅で非常食を補充して列車待ち。
踏切を渡るときに見かけたモーターカーが
駅構内をロータリー除雪していたり。
25分かそんぐらい前に改札が始まったので、
あれこれ撮ってからキハ100-35にゲリロン。
北上線のキハ100は大船渡線と共通運用なんかな。
車体には大船渡線のイラストが描かれているし、
車内には大船渡線の運賃表も掲示されている。
発車20分くらい前には空きボックスがなくなった。
発車間際になると相席も発生。
入場券でお見送りしているオサーンもいるな。
一度「連れてかれてしまった」こともあるとか言っている。
留置線には赤いラッセルヘッドが見えるな。
発車後に確認するとDE15 1544だった。
山間の雪景色を眺めながらだんだんやられてきたり。
ほっとゆだ着。
対向式ホームには
立派な跨線橋があるように見えるが、
実は駅のものではなく、
屋根つき歩道橋だった。
「ほっとかけはし」なんて名前がついている。
下車印を貰って外に出ようとすると、
おばちゃんがケータイで
「湯がぬるくて誰もいなかった」
とか何とか話をしているのが聞こえてきたり。
ちと気になるが、せっかくだから温泉施設は試しておかねば。
駅舎を記録してから、駅併設の温泉施設へ突入。
脱衣場では地元らしいジイさんに声かけられ部主将。
ここの冬を撮るなら夜がいいと教えてくれた。
ローソクの灯りで照らすのが綺麗だそうな。
そのうち狙ってみたいのう。
ここはナトリウム・カルシウム―硫酸塩・塩化物泉で
源泉60.8℃なのか。
湯は別にぬるくなくむしろ熱めだったけど、
水道の出が随分とよろしくない。
浴槽では普通に湯が出てきているけど、
溢れ具合から考えても循環なんだろう。
この施設の名物は浴室内に設置された三灯式自動信号機。
通常は無点灯だけど、
列車の発車時刻45分前くらいになると進行現示を始め、
15分ごとに注意、停止と変化していく。
しかし列車があるはずなのに点灯しないまま全然変わらなかったのは
故障だったのか見え辛かっただけだったのか。
しかし「下り列車には対応していない」ちう話もあったような気もしてきたな。
やぱし温泉は後回しにしておいた方がよかったか。
ちなみに30秒前になると点滅するとかいった仕様ではなかった気がする。(ぉ
今は数人いるけど、常連ばかりぽいな。
少なくとも椅子を使わず床に座って佇んでいるようなおっさんらは、
ほぼ間違いあるまい。
しかし急激に人が増えてきたな。
下り列車効果かそこいらへんの宿から出てきたのか。
旅行者率も高まってきた感じ。
さっきのジイさんはどうやら話好きのようで、
余所者を見ると声をかけている。
「砂ゆっこ」が腰に効くのでよく利用しているとか言っていた。
話には聞いているけどわしは未体験。
売店で記念タオルを確保してから、
今度は駅前の観光センター
「
湯夢プラザ」へ。
中では「雪あかり」写真展をやっているな。
なるほど、ジイさんの言ってたのはこれか。
今年は昨日、一昨日の開催だったようだ。
さて、まだ時間もあるし昼飯アワーにしておくか。
しかし今回の旅、最終日にしてようやく昼時に昼飯にできたな(汗苦笑)。
食堂に入ってみると、そこそこ客が入っている。
みな旅行者のようだ。
湯田町は
我を崇めよ! すっぽーん!
すっぽんが名物なんだな。
せっかくだから、すっぽん雑炊にしてみるか。
以前に轟天號で来た時は駅前駐車場があるんだいかないんだか
よくわからない上にとにかく車が多くてすぐに移動してしまったけど、
やぱし駅前のスペースを来訪者用の駐車場として使っているんだな。
駅の駐車場ちうよりは、温泉施設やプラザの駐車場としての意味合いが強いようだ。
食い終わってから
プラザのまわりを一回りしてみると、
「雪あかり」の一部らしいミニかまくらがあった。
結構大掛かりなのもある。
ゲリロンした列車はキハ100系の2連。
ちょうどここで空きボックスがなくなってしまったようだし、
せっかくだからキハ100-5でかぶりつくとしよう。
後ろはキハ100-39か。
前面展望が良い点はキハ40系とかよりええな。
- キハ100系〔盛イチ〕 732D
-
←横手
(キハ100-39)
(キハ100-5)
北上→
錦秋湖は凍り付いて雪が積もっていた。
わずかに岸辺だけが確認できる。
線路上にはロータリー跡とスノープラウ跡。
これが和賀仙人駅か。
交換可能な島式だけどなかなかいい味だな。
岩沢は1面1線だけど、ずいぶん立派な駅舎があるんだな。
しかし撮影は惨敗。
立川目まで来ると平野になって、
積雪もだんだん減ってきた。
それでもまだ横浜ではありえない量だけど。
藤根ではもうレール側面も見えるように。
このへんは広々していて撮影にもいいかも。
北上に到達して北上線完乗。
積雪はかなり減って、都心の大雪の後みたいな感じになっている。
北上は「鬼剣舞のふるさと」なのか。
西口改札から新幹線ホームへは6分が目安らしい。
やぱし〈Maxやまびこ62号〉だと余裕なかったな。
ここでは1時間くらいあるので、
駅や駅前をぶらぶらして時間潰し。
だんだん晴れてきたな。
岩手県交通のバスは相変わらず懐かしい車体だ。
北上駅のスタンプは在来線側と新幹線側で違うのか。
新幹線側の駅前には人がほとんど歩かない歩道もあるようで、
そこは割と雪が残っていた。足跡も一人分しかついていない。
そーいやここに来て初めて雪を深く踏んだな…。
秋田県内では雪かきがなされていたのと
雪がしっかり固まっていたのとで、
都心の積雪時よりずっと歩きやすかった。
まだ25分くらいあるけど、新幹線乗り場に入ってみるか。
改札ではオレカなんかも売っていたけど、
北上線キハ58のものが(前にも見たことあった気もするけど)
なかなかいい感じだな。
1985年の撮影で、撮影地情報にも
当時と現在両方の駅名が記載されている。
錦秋湖の鉄橋はまだ赤くなかったのか。
売店で見かけた「北上牛めし」がちょっと気になるけど、
さっき昼飯食ってるしなぁ。
車販で確保できたら、ちうことにしておくか。
ホームに上がってみると、ベンチのみの待合室以外には何もない。
まぁ北上じゃこんなもんか。
発車後はすぐに車販発生。
どうやら「北上牛めし」はないらしい。
「牛たん弁当」は往路で食ったし、
残る「前沢牛めし」(一ノ関駅)をせっかくだから確保するか。
さっきのすっぽん雑炊は朝飯だったことになりますた!
飲物も勧められたけど、まだ携行分が結構残っているし、まぁいいか。
…と思ったら、もう回って来ないとのこと。
Maxじゃ全車二階建だから一周するのに時間かかるし、
一往復の間に一つの階には一度しか来ないことになるしで、
発生頻度は少ないんだな。
そーいや車内に売店があるのは
これをカバーするためなのかひょっとして。
しかしここで釣銭切れイベソシ発生。
おねえさんにまだ会えまつ!
わしが確保したのは席番21Cだけど、
車内はガラガラだな。
仙台あたりでたくさん乗ってくるんかな。
車端部なのでフットレストは専用タイプ。
ちうかE4の場合、他の席のフットレストは
G席と言えど固定式のバーがあるだけなのか。
隣がそのうち埋まるとなると、
荷物があるからレッグレストは出せんな…。
水沢江刺を出たところで釣銭解決。
しかし最前列でフロントアタックかけられると
どうしようもないな(謎苦笑)。
一ノ関までくると雪も農地にしか見られなくなるな…
と思っていたら車内放送が。
通過させる後続列車が6分遅れで盛岡を出たとな。
一ノ関での停車時間は10分程度になる模様。
せっかくだから、停車時間を利用して
後ろの編成や連結部をチェック。
P2+P7編成であることを確認。
さてそろそろ真・昼飯アワーにするか。
しかしこの席、ゆったりしているのはいいが、
テーブルが遠くてちと食いづらいのう。
まぁいいけど。
…とか思っているうちに4分遅れで発車。
そして車内放送ではNREから車販のご案内が。
とりあえずさっきから声は同じみたいだけど、
さてこの後、ワゴンは来るのか来ないのか。
そーいやこの席、スピーカーの真下だから
車内放送記録には最適なんだよな。
しかし往路でテープ1本使いきったとこだし、
隣が来るなら機材展開するのもややアレだし、
オミヤゲ増えてきて荷物の出し入れするのも面倒になってきたし、
今日のところはまぁいいか。
しかし機動性のいい録音専用機材の導入をそろそろ考えるかねえ。
発車から終着まで回しっぱなしにできるようなのがあればより楽だし。
くりこま高原まで来たところで隣人発生。
あ、一ノ関で何者かが隣の席に雑誌とかを置いてったのって、隣人だったのか。
後ろ(ちうか後ろは空席で、そのまた後ろ)の人が
棚にあったもんを除けていたんかと思ってた。
で、ずっとどこかに行ってて戻ってきた隣人は、
とりあえず本来の乗客が来るまで他の空席で過ごすことに
…しようとしていたけど、ちょうどここで車内改札が発生。
どこから乗ってくるのかは不明だけど満席ではあるんでってことで、
本来の席に戻されることに。
さすがにやられてきて、仙台から福島までは轟沈號。
そしてまた轟沈してるうちに郡山着。
ここでも後続の列車を先に通すんだな。
隣側のシートにはおねーちゃんら4人のグループが発生。
猪苗代からの帰りっぽいな。
ケコーン式か何かだったような雰囲気もする。
発車するとまたNREのご案内が発生。
那須塩原通過前に車販発生したのでオヤツ調達。
アテさんは
どこか(フツーに考えて仙台か? って何が普通なんだか)で
交代したんだな。
さっきのアテさんはもう来ないと言っていたけど、
まぁある意味本当ではあったか(汗苦笑)。
しかし乗車率上がってきて、さすがに謎記録しにくい雰囲気だな。
宇都宮を出たあたりでピットインに立ち上がってみると、
なるほど満席になっている。
デッキで立ってるのや座ってるのもいるな。
ピットのある隣の車両のデッキに行くと、
ちょうどアテさんがエレベータを操作していたり。
下の階を回って準備室に帰っていくところか。
…そうか、考えてみりゃそういうことか(謎)。
とりあえず試してみたけど、結果はまぁそれなり。
慣れればもっとうまくいきそうな手応えはあるな。
局面ごとのセッティングも素早く適切に行えるようにせんと。
東京着。
勝利の鍵はやぱし5・13号車の前寄りか(謎)。
しかし10分くらいで折り返すワケで、
なかなか慌ただしいな。
あと人多いのがやぱし東京駅はアレだわな。
下車印貰って栄松堂に寄ってみるも、
気動車・客車配置表'04年版は404。
やぱし広島のタブレットに行かんとあかんか(汗苦笑)。
DJも出てたけど、これは身軽な時でいいや。
せっかくだから、パサージュで
「列車のある風景」ボールペンでも買っていくか。
…ぐああ、こんなところにはとバスの罠が。
改札に戻ろうとすると、何やら団体旅行のブリーフィングが。
「さよならあさかぜツアー」かぁ。
しかし栄松堂本体やパサージュは相変わらずだったけど、
栄松堂に分店ができていたり、らぽっぽの位置が変わってたり、
わしがよく通ってた頃とは微妙に様子が違っているもんだのう。
東京1843発のクハ201-56にゲリロン。
む、飯田橋の先で何か妙なのがすれちがったぞ。
この配色は…255か?
新宿着。
SSLは割とすぐに来るな…。
どうせ10分かそこらで次も来るけど、
ここは下車せずゲリロンしちまうか。
新宿だけに利用者多くて下車印貰うのもホセ面倒臭いしな。
新宿1904発のSSLは諸般の事情で進入に間に合わず。
しかしダブルお迎えとか
重装備で待避プレイとか、
交替前のおねえさんともソレであります!
ちうか新宿駅の使い方はこんな感じでほぼ完成か?
ベストポジションは一応空いているけど、周囲がややアレだな…。
まぁ駅でソレしたからいいか…って感じに、
最後部を確保して車内改札プレイ。
ちうか考えてみりゃこれ快速だったけど、
新宿駅で謎勝利できればソレもまぁアリと言えよう。
しかしいよいよ確信してきたが、SSLに限らず
NREは原則「2階は前、1階は後ろ」ってことなんかのう。
都内ではぽろぽろ乗客が入れ代わるな。
隣のシートでは駅弁食っとるのう。
さて車販はどうするか。
さすがにさっきから食ってばっかだし、
帰ったら割とすぐに晩飯アワーだしなぁ。
まぁ今回のところはお気軽にはせずに、
キタらキタでってことにしておくか。
あ、キタ。
やぱし西大井付近ではキホソ的に車販発生するようだな。
本日のカトルカールはチョコチップ、レモン、ピーナツか。
なら未体験のピーナツにするかな。
まぁ晩飯後のオヤツちうことにしよう。
む、横浜を出る時にバックアタックが。
こういうこともあるのか。
大船でお見送りプレイも勝利。
以上、GA部主将からお送りする、
DJの2ヶ月集中特集には(たぶん)載ってないSSL情報ですた。(ぉ
付属編成はクハE231-6029だったか?
やぱし走り出したら車番は撮るより読む方が確実だな。
そーいや今思い出したけど、
東京と新宿で駅名標を撮り忘れてたか。
どうも身近な駅だと油断してしまってあかん。
ここでの間合いは4分くらいか。
まぁ時間もかからんし乗り遅れても痛くないし、
さっくりと下車印もらって再入場するか。
何もせんで再入場てのもアレだけど、
まぁ常陸太田で下車してないのに入場しつつ下車印もらったりするよりは、
まだいいだろう(汗苦笑)。
大船1959発の1906Bにゲリロンして、洋光台で最後の下車。
まぁきっぷは今日の終電まで有効だから、
無効印でなく下車印をもらっておこう。
- 209系〔宮ウラ〕25編成 1906B
-
←南浦和
(10:クハ209-26]
[9:サハ209-97]
[8:モハ209-51]
[7:モハ208-51]
[6:サハ208-38]
[5:サハ209-99]
[4:サハ209-100]
[3:モハ209-52]
[2:モハ208-52]
[1:クハ208-26)
大船→
洋光台の下車印は初めて貰った気がするけど、
意外と擦り減っているのか、あまりうまくつかんとな。
ついたとしても印の外枠までついてしまうので、
スペースに余裕がないと余計に難しいそうな。
しかし事前に説明してくれたってことは、
この駅員は経験あるんだな。
それでもベストを尽くしてくれたりして、かたじけない。
いったん帰投して装備を解除。
晩飯アワーは濱町にケテーイ。
あらら、濱町は今日が最終日で明日からは改装休業。
3月からはしゃぶしゃぶ専門店になっちまうのカー。
本日の熱中時間は、またしても中川アナがソレちっくでつ!
ちうかこういう路線にシフトしていってるのか?
いいけど(汗笑)。
ソレはソレとしていつものことだが、
自分は罰ゲームやらんでいいのがちゃっかりしてるよな。
明日に備えてがんがってPOTキャプ仕掛けて2415轟沈號。